第49回しつけ教室
2018.02.16.19:41
今日は、49回目のしつけ教室でした。
いつも朝9:00に家を出て、10:00頃に東名を抜け、首都高に出るのですが、この境目がいつも混んでいます。
でも、今日はなぜかいつもに増して混んでいる。
首都高に入るか入らないか(いわゆる用賀料金所)の手前で完全にストップしてしまいました。
「母さん、車全然動いてないけど…」(分かるかな?シエル、バリケンからのぞいています)
不思議に思っていたら、料金所に入るところで、故障車が停まっていました。
原因はこれか。
お巡りさんが交通整理をしていて、何もやましいところはないのにドキドキするこの小心者なのでした。
さて、昨日、厚い壁のことを書きましたが…。
実は13日、河川敷で練習中に、シエルから私が離れていた時(シエルを待たせていた時)、シエルの後ろに置いてあったソフトクレート(折り畳んで簡単に持ち運びができる丈夫な布で作られた犬用のクレート)が突風で転がり、シエルがとてもビビったのです。
それから、シエルの様子がおかしくなり、待たせる課目が何もできなくなりました。
ハンドラーから10メートル離れて待たせる課目がたくさんあるのですが、全滅。
私がシエルから2~3メートル離れると、不安そうな表情になり、お尻が浮いてきてしまいます。
それでも待て!と言って離れると、自信がなさそうな顔でこちらに歩いてきてしまいます。
これは…シエルにとってはかなり深刻に怖い思いをしたのかもしれない…。
訓練士さんにもメールで相談し、シエルの様子がおかしいようであれば無理せずに待たせる課目は時間を空け、今できることだけして、自信をつけさせてください、というアドバイスがありました。
トラウマになってしまったのかな…?
もともとビビりだし…。
と、自身で判断し、14日、15日の練習は、なるべく自信がつくように、できることを中心にやり、オーバーに褒めました。
今日も、千葉の河川敷について、少し離れてみようかな、と少し離れたら、やはり動く…。
これは無理をしないほうがいい。
と、またもや自己判断し、方針を変えず、そっとできることをやり、ほめて自信をつけさせる対策。
そして、いざレッスンになりました。
先生には、いつもと同じように離れる課目もやってみるように言われたので、とりあえず先生に見てもらおう、と、10メートルこわごわ離れたら…
…
……
なんだ、できるじゃん
結局、いつもの10課目(出来は置いておいて)、できました。
それも、超楽しそうに
こ、これは…
「シエルが自分でトラウマだって言ったんですか?(先生にメールで相談した時に、私がトラウマになってるかもしれません、と書きました)」(先生)
「いえ、あの、私がそうじゃないかなと考えたんです」(私)
「そうですよね、それは○○(私の名前)さんの考えですよね」(先生)
「で、でもあの、さっき自分で練習していた時も離れられませんでした」(私)
「私(先生)がいるだけなんですよ、要するに。○○さん、バカにされまくってるんですよ。今日、調子乗ってますよね。招呼も○○さんを行き過ぎちゃったり」(先生)
「そ、それは多分、ここ二日間私がちょっと甘かったんだと思います」(私)
「だから、そういうことなんですよ」(先生)
だ~っ…。。。
ううう…
なんだ、そういうことだったの?
じゃ、この二日間、私はまんまとシエルのご機嫌うかがって訓練させられてたってこと???(いや、シエルに訓練されてた)
うわ~ん
でも、良かったよ~~~
もう、離れる課目ができないとすると、競技をあきらめなくちゃいけないかもしれないと思ったりもして…。
ぐすん…。
またシエルに一本取られたけど、まだやり直せる。
良かった…。
分からないですけどね。
また一人で練習したら離れるのを嫌がるかもしれません。
でも要するに、それは私がバカにされてるってこと。
まだ、修正がききます。
今日は、他に、声に頼りすぎず、態度でも表現すること、ご褒美の使い方、ショックのかけ方などをご指導いただきました。
(レッスン後、水を飲むシエル)
とりあえず、本当のトラウマになってなくて、良かった…
(バニラ、お留守番ご苦労様)
次回の金曜日までに、二日間甘やかした分、取り戻します!
この3日間の絶望感に比べたら、服従なんて!
か、かん…たん??
と、言えるように。
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いつも朝9:00に家を出て、10:00頃に東名を抜け、首都高に出るのですが、この境目がいつも混んでいます。
でも、今日はなぜかいつもに増して混んでいる。
首都高に入るか入らないか(いわゆる用賀料金所)の手前で完全にストップしてしまいました。
「母さん、車全然動いてないけど…」(分かるかな?シエル、バリケンからのぞいています)
不思議に思っていたら、料金所に入るところで、故障車が停まっていました。
原因はこれか。
お巡りさんが交通整理をしていて、何もやましいところはないのにドキドキするこの小心者なのでした。
さて、昨日、厚い壁のことを書きましたが…。
実は13日、河川敷で練習中に、シエルから私が離れていた時(シエルを待たせていた時)、シエルの後ろに置いてあったソフトクレート(折り畳んで簡単に持ち運びができる丈夫な布で作られた犬用のクレート)が突風で転がり、シエルがとてもビビったのです。
それから、シエルの様子がおかしくなり、待たせる課目が何もできなくなりました。
ハンドラーから10メートル離れて待たせる課目がたくさんあるのですが、全滅。
私がシエルから2~3メートル離れると、不安そうな表情になり、お尻が浮いてきてしまいます。
それでも待て!と言って離れると、自信がなさそうな顔でこちらに歩いてきてしまいます。
これは…シエルにとってはかなり深刻に怖い思いをしたのかもしれない…。
訓練士さんにもメールで相談し、シエルの様子がおかしいようであれば無理せずに待たせる課目は時間を空け、今できることだけして、自信をつけさせてください、というアドバイスがありました。
トラウマになってしまったのかな…?
もともとビビりだし…。
と、自身で判断し、14日、15日の練習は、なるべく自信がつくように、できることを中心にやり、オーバーに褒めました。
今日も、千葉の河川敷について、少し離れてみようかな、と少し離れたら、やはり動く…。
これは無理をしないほうがいい。
と、またもや自己判断し、方針を変えず、そっとできることをやり、ほめて自信をつけさせる対策。
そして、いざレッスンになりました。
先生には、いつもと同じように離れる課目もやってみるように言われたので、とりあえず先生に見てもらおう、と、10メートルこわごわ離れたら…
…
……
なんだ、できるじゃん
結局、いつもの10課目(出来は置いておいて)、できました。
それも、超楽しそうに
こ、これは…
「シエルが自分でトラウマだって言ったんですか?(先生にメールで相談した時に、私がトラウマになってるかもしれません、と書きました)」(先生)
「いえ、あの、私がそうじゃないかなと考えたんです」(私)
「そうですよね、それは○○(私の名前)さんの考えですよね」(先生)
「で、でもあの、さっき自分で練習していた時も離れられませんでした」(私)
「私(先生)がいるだけなんですよ、要するに。○○さん、バカにされまくってるんですよ。今日、調子乗ってますよね。招呼も○○さんを行き過ぎちゃったり」(先生)
「そ、それは多分、ここ二日間私がちょっと甘かったんだと思います」(私)
「だから、そういうことなんですよ」(先生)
だ~っ…。。。
ううう…
なんだ、そういうことだったの?
じゃ、この二日間、私はまんまとシエルのご機嫌うかがって訓練させられてたってこと???(いや、シエルに訓練されてた)
うわ~ん
でも、良かったよ~~~
もう、離れる課目ができないとすると、競技をあきらめなくちゃいけないかもしれないと思ったりもして…。
ぐすん…。
またシエルに一本取られたけど、まだやり直せる。
良かった…。
分からないですけどね。
また一人で練習したら離れるのを嫌がるかもしれません。
でも要するに、それは私がバカにされてるってこと。
まだ、修正がききます。
今日は、他に、声に頼りすぎず、態度でも表現すること、ご褒美の使い方、ショックのかけ方などをご指導いただきました。
(レッスン後、水を飲むシエル)
とりあえず、本当のトラウマになってなくて、良かった…
(バニラ、お留守番ご苦労様)
次回の金曜日までに、二日間甘やかした分、取り戻します!
この3日間の絶望感に比べたら、服従なんて!
か、かん…たん??
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